気持ちが大事

suki好きっていう気持ちが仕事をするうえで大事、みたいなことについて、最近懐疑的になっている。好きという気持ちは大事じゃないとは言わないけど、個人的な経験で言えば、好きという気持ちが悲しい結果を生み出すケースをよく見てきた。

極端な例だけど、好きっていう気持ちだけがあって全然仕事ができないひとと、好きっていう気持ちは全然ないけど仕事をきちんとやるひとはどっちの方がよいかという選択をするときに、自分なら後者を取る。気持ちだけで仕事は進まないから。あと、好きという気持ちが高じると、盲目的になって、よい判断ができないことがある。「この組織のことが好きです、だから、言われたことはなんでもします」っていうのは、組織を回す側からするとやりやすいんだけど、間違ったベクトルに突き進もうとしてるのに誰も気付かなくて止めてくれないのは怖い。「この組織のことが好きです、だから、言われたことはなんでもしますっていう気持ちはあるんですけど仕事は全然できません」っていうひとは手に負えない。

気持ち至上主義みたいなのってあると思うんだけど、気持ちとかどうでもいいから結果を出してほしいというのが正直な気持ち。大体、気持ちでどうにかなるんだったら、24時間テレビももういいかげん愛で地球を救い終えてていい。

(※写真は、「愛」で検索したらひっかかった「向かい合うカピバラ」です)